京都 車検

京都車検情報をご紹介いたします!

京都でユーザー車検を受ける方法!

自分で陸運支局に車両を持ち込んで行うユーザー車検は、最も費用が安いという点以外にも、自分の乗っている自動車の知識を深める、自動車の税金事情を知るといった点においてもオススメしたい方法です。

 

普通自動車と軽自動車のユーザー車検は手順が多少異なりますので、分けて紹介させていただきます。

 


ユーザー車検について

 

ユーザー車検で車検を通す場合、費用は確かに安く済みますが、私の場合はユーザー車検以外にもディーラー車検と民間車検場での車検の3つの方法を使い分けています。

 

その時の自分の愛車の状態や予定の都合によって柔軟に対応できるようにしています。

 

自分で陸運支局に車両を持ち込んで車検を受けるユーザー車検では、自動車重量税自賠責保険料を除いて無料同然の金額で済ませることができますが、車検場に持ち込む手間と時間がかかります。

 

ユーザー車検が受けられる陸運支局は平日しか開いていないというのもネックで、平日の仕事をしている場合、平日に休みを取らなければなりません。

 

その為、絶対にユーザー車検で通したいと考えるのではなく、自分の予定や自動車のコンディション等、状況に応じてどの車検をすれば賢いのか検討することが重要となります。

 

ただし、ユーザー車検代行だけはオススメできません。

 

ユーザー車検では直接陸運支局に自動車を持ち込んで検査を受ける必要がありますが、ユーザー車検代行業者が代行してくれるのは持ち込んで車検を受ける部分のみとなります。

 

あくまで車検に通すことが目的で、必要最低限の整備しか行いません。

 

車検代行業者では、依頼を受けた車両を車検場に持ち込んで、不適合箇所があって不合格となった場合には、不適合箇所だけを点検整備して再度車検場に持ち込む、ということを繰り返すのみとなります。

 

車検を受ける人と整備を行う人が同一である必要はありませんから、不合格になった場合は修理工場に落ち込んで修理を行い、発生した修理費用はユーザーに請求します。

これはユーザー車検をちょっと知っている人なら誰でもできます。

 

たとえば、私があなたから1万円貰ってユーザー車検代行業者としてあなたの車を車検に通すこともできます。

 

不適合箇所があって不合格となった場合、修理を行う際に発生した費用を改めてあなたから請求することで、私は1万円丸儲けすることができます。

 

ユーザー車検代行業者に依頼するくらいなら自分で車検場に持ち込んだ方がよっぽど安く済ませることができますし、代行業者に払うお金があるなら大人しくディーラーに点検整備付き車検を依頼した方が得策です。

 

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